注目ドラマ紹介:「ハニー・トラップ」 AKIRAが商社マン役で社会派ドラマに挑戦

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 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんが主演を務める連続ドラマ「ハニー・トラップ」(フジテレビ系)が19日、スタートする。「GTO」で熱血教師、「ビブリア古書堂の事件手帖」では本アレルギーのフリーターを演じたAKIRAさんが一流商社の先端材料の研究員・美山悠一役に挑戦する。また、AKIRAさんを支える妻役として仲間由紀恵さんが出演する。

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 「ハニー・トラップ」は、産業スパイにスポットを当てた社会派ドラマ。AKIRAさんが演じる悠一は、公私ともに順風満帆な日々を過ごしていたが、情報漏えいの疑いをかけられ、怪しい人物たちに追い詰められ、心理戦やだまし合いなどに巻き込まれる。仲間さんは、悠一と同じ会社の経理部で働く心優しい妻・なつみを演じる。小澤征悦さんや内山理名さん、丸山智己さん、野波麻帆さん、池内博之さん、高嶋政伸さん、長谷川初範さんらも出演。6月に第1子となる女児を出産した野波さんは産休復帰作となる。

 第1話は、一流商社・総和物産の先端材料事業部で働く悠一(AKIRAさん)が情報漏えいの疑いをかけられ、転落していく姿が描かれる。悠一は“奇跡の素材”と呼ばれる繊維プロジェクトを担当しており、同素材の研究者・小野寺教授(長谷川さん)を顧問に招き、自らはプロジェクトの責任者として新会社を任せられる。小野寺は、20年前に亡くなった悠一の母の葬儀以来、姿を消した父だった。そんなある日、悠一はライバルのミレ・パシフィックが総和物産と同じ方法で同じ繊維プロジェクトの実験を始めたことを知らされる。ミレ・パシフィックからヘッドハンティングを受けていた悠一は、情報漏えいを疑われ、謹慎を言い渡される。混乱の中、小野寺の研究室へ向かうと、父の姿はなく、開発中の重要なデータが入っているパソコンがなくなっていた。さらに悠一は何者かに襲われ、車に連れ込まれてしまう。19日から毎週土曜午後11時10分に放送。(毎日新聞デジタル)

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