アーティストの清川あさみさんが、ディズニー映画「アナと雪の女王」（14年3月14日公開予定）にインスピレーションを受けて制作したアート作品が7日、新丸ビル（東京都千代田区）で展示された。大のディズニーファンで「ものづくりをするきっかけになったのはディズニーのおかげ」という清川さんは、今回の作品を手掛けるにあたって「きらめく世界を、すてきな女性像をいろんな人に伝えられたらいいなと心を込めて制作しました」と語った。

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　「アナと雪の女王」は、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹・アナとエルサを主人公に凍った世界を救う“真実の愛”を描いたスペクタクルファンタジー。清川さんは、映画のイメージを手わざを生かした独特な手法で表現している。

　展示は、今年90周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが東京・丸の内、横浜ランドマークタワー（横浜市西区）で展開するプロジェクト「Happiness Town Project」の一環。新丸ビル3階アトリウムで開催中の「アナと雪の女王」展の会場内で12月25日まで展示される。（毎日新聞デジタル）