ソチ五輪:NHK総合は173時間放送 巻き戻し再生サービスも

 NHKが、2月7~23日に開催されるソチ五輪の生中継などを総合テレビとEテレで約173時間、BS1で約316時間、ラジオ第1で約50時間、放送することが9日、分かった。ハイブリッドキャストによって、放送中に見逃したシーンを巻き戻したり、早送りできる「番組巻き戻し再生サービス」も実施する。

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 日本とロシア・ソチは約5時間の時差があり、各競技は日本時間の午後2時ごろから翌日未明にかけて行われる予定。NHKでは中継のほか、“見逃しゾーン”として午前8時15分から録画放送を行うほか、午後6、7時台はハイライトやこれから始まる競技の見どころを紹介する。

 番組巻き戻し再生サービスは、総合テレビの午後7、8時台の番組が中心となり、カーリング女子予選の中継などを予定している。

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