佐藤隆太:台湾で麺食べまくりの旅 “麺好き”田中圭&葉山奨之もアジアへ

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 日本の麺がアジアで流行する中、大の麺好きという俳優3人がアジア各地の「麺」を求めて旅に出る特別番組「ONE ASIA アジア麺ロードを行く」(TBS系)が15日午前9時55分から放送される。俳優の佐藤隆太さん、田中圭さん、2015年に放送予定のNHK連続テレビ小説「まれ」出演も決まった葉山奨之さんの3人が、それぞれ台湾、タイ、ブータンを旅しながら、麺を食べ尽くすグルメ紀行番組だ。

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 讃岐うどんが大ブームになっている台湾を訪れた佐藤さんは、名物の「牛肉麺」や現地では定番の「海鮮烏龍麺」などを食べ歩き、「麺好きにはたまらない本当においしいロケありがとうございます! 麺をたどっていくうち、日本との深いつながりも発見できました。台湾の皆さんとの距離が心の中で縮まるような思いがしてうれしかったです」と語っている。

 番組では佐藤さんがぶっかけうどんにも似た黒大豆しょうゆが使われた台湾の麺料理「ミータイムン」に挑戦、現地のしょうゆ蔵を訪れ、日台のしょうゆの違いに迫る様子も紹介。田中さんは日本の豚骨ラーメンが人気というタイを訪れ、さまざまなラーメンを食べるうちに、どの家庭でも納豆を作る村にたどり着き、「納豆豚骨ラーメン(カノムチン・ナムギアオ)」という不思議な麺と出会う。

 ラーメン好きという田中さんは「タイのラーメンは、甘み、辛み、酸味、匂い、粘り気と味がものすごく複雑。まずベースとなるラーメンがあって、そこに本当にいろいろな調味料を入れて食べるので、味の幅がすごく広いなと思いました」とコメント。また「2日で10杯も食べたので、もうちょっと麺はいいっすね(笑い)」といいつつ「もう少しゆったりとしたスケジュールで来たかったな思います。でも楽しかったです」とロケを振り返っている。

 また、古くからそばを栽培している国ブータンを訪れ、日本とはまったく異なる驚きのそばの調理法を発見した葉山さんは「味付けや調理は違うんですが、そばは日本と同じだったのでびっくりしました」と語りつつ、「ブータンの人は、みんな優しくてフレンドリーで楽しかったです。自分も幸せを感じたなって思いました」と“幸福の国”への旅を振り返っている。番組は15日午前9時55分~同10時50分にTBS系列全国28局ネットで放送予定。

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