沢口靖子:“試験管ケーキ”に大喜び 「科捜研の女」15周年祝う

テレビ朝日提供
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 人気連続ドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系)が放送15周年を迎え、京都のスタジオでドラマ撮影中の主演の沢口靖子さんの元に、このほどに特製ケーキが届けられた。特製ケーキは15本の試験管をかたどったあめ細工で囲われており、沢口さんは「ドラマがスタートした当初、まさか15周年のケーキを作っていただく日が来るとは思っていませんでした!」と大喜びだった。新シリーズが16日からスタートする。

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 スタジオには出演者の内藤剛志さん、風間トオルさん、斉藤暁さん、長田成哉さん、山本ひかるさんも集まり、「これも食べられるの?」「すごい!」と特製ケーキに興味津々の様子だった。

 15周年を迎えた同ドラマの魅力について沢口さんは「犯罪現場に残された微細な物証から犯人にたどり着き、事件の全容が解き明かされる面白さ。そして、その先に見えてくる人間の弱さ、愚かさ、不器用さ……。愛情を持って、それらを時に優しく、時に厳しく見つめる描き方が私も大好きなところであり、番組の魅力だと思っています」と語った。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医学研究員・マリコが法医、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から事件の真相に迫る姿を描く1999年にスタートした人気ドラマシリーズ。新シリーズは16日から毎週木曜午後7時58分放送。

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