マッサン:2週連続視聴率20%超と好調

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の第2週「災い転じて福となす」(7~11日放送)の週間平均視聴率が20.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、週間平均視聴率は、放送開始から2週連続で20%を超えた。6日は台風18号の報道特番のため休止となり、7日放送分とともに同日午前8時から2話続けて放送された。

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 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じている。「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。初週の週間平均視聴率が21.3%と好スタートを切った。

 第2週「災い転じて福となす」は、亀山政春(玉山さん)と妻のエリー(フォックスさん)が、ウイスキーづくりのために、大阪の職場・住吉酒造を訪れる……という展開だった。運命の男・鴨居欣次郎(堤真一さん)との出会いも描かれた。NHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。全150回。

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