ドクターX:絶好調!第4話は23.7%で4週連続20%超え

「ドクターX~外科医・大門未知子~」で主演を務める米倉涼子さん
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「ドクターX~外科医・大門未知子~」で主演を務める米倉涼子さん

 米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、毎週木曜午後9時)の第4話が30日に放送され、平均視聴率は23.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回の21.3%、第2話の20.9%、第3話の20.8%に続き、4週連続で20%の“大台超え”を記録した。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩くクールで型破りな外科医・未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。米倉さん演じる未知子が発する「私、失敗しないので」「いたしません」といった強気な発言や痛快な展開が受け、2012年のシーズン1は同年の民放連続ドラマ最高となる期間平均視聴率19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。13年のシーズン2では期間平均視聴率23.0%(同)を獲得し、橋田賞や向田邦子賞なども受賞した。

 第3弾となる今シリーズは未知子が日本医学界の頂点に君臨する「国立高度医療センター」に派遣され、日本の東西を代表する「東帝大学病院」と「西京大学病院」の覇権争いに巻き込まれながら、“史上最大の戦い”を繰り広げる。遠藤憲一さん、内田有紀さん、勝村政信さん、岸部一徳さんらおなじみの面々のほか、渡辺いっけいさん、伊武雅刀さん、高畑淳子さん、北大路欣也さんといった豪華キャストも新たに加入した。

 第4話は、松尾貴史さん演じる有名ジャーナリスト・四方宏が「国立高度医療センター」に挑戦状をたたきつけ、センター内の醜い覇権争いなどを糾弾し、「優秀さを国民に示したければ、自分のがんを治せ」と宣戦布告する……という展開で、シーズン1で未知子とともに働いたことのある外科医・原守(鈴木浩介さん)も登場した。

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