瀬戸康史:井上真央演じる文と「結婚したい」

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 俳優の瀬戸康史さんが16日、東京都内で行われた2015年1月4日スタートのNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の女性限定のファンミーティング「花燃ゆ 女子会トークイベント」に登場。瀬戸さんは、同ドラマで井上真央さんが演じる主人公の吉田松陰の妹・文(ふみ)について「自分よりも他人を優先し、男を支え、家庭的な一面も持ち、控え目なときは控え目で、強気なときはガツンという(僕にとって)まさに完璧(な女性像)で結婚したいです」と明かした。

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 「花燃ゆ」は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰(伊勢谷友介さん)の妹・文(井上さん)を主人公にしたオリジナル作品。瀬戸さんは、井上さん演じる文に恋心を抱き、吉田松陰が開く松下村塾に通う吉田稔麿(としまろ)を演じる。

 同イベントには、一般女性約150人が参加しミニゲームなども行われた。福岡県出身の瀬戸さんは、長州(現在の山口県)を舞台にした同作で、文が使う「つかあさい」という方言について「海を挟んだ隣の県(の言葉)なので、かわいくて好きです」とコメント。また高良健吾さん、東出昌大さんら多数のイケメン男子も出演し“イケメン大河”とも言われている今回のドラマについて、瀬戸さんは「同年代の人たちが集まり、志の高い人物が集まっている。(役者として)ライバル意識が高い現場だと思います」と話した。

 大河ドラマの本放送を前に、ファンミーティングという形でイベントを行ったのは、1963年の大河ドラマシリーズ開始以来、今回が初の試み。土屋勝裕プロデューサーも登場した。

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