女優の中谷美紀さんが18日、東京都内で行われた主演映画「繕い裁つ人」(三島有紀子監督)のヒット記念舞台あいさつ後、人生初の“チケットもぎり”を体験した。「人前で演じることは結構プレッシャーもあって、時折辞めたくなる時もあるので、いずれ女優が嫌になったら、映画館でもぎりのアルバイトをやって生計を立てたいと思います。時給は最低でも880円はいただきたい」と冗談をまじえながら話した。
ウナギノボリ
インタビュー:筧美和子 30歳、原点のグラビアに立ち返った
現在ドラマで「ゴーストライター」(フジテレビ系)に出演している中谷さんは、映画の劇中でミシンを操作するシーンについて「ゴーストではありません。私が自らミシンを踏みました。必死に習得に励み、撮影中はハマりました」と笑わせ、「プライベートでは今後ミシンをやる予定はないのですが、続編があればもちろん挑戦します!」と意欲を見せていた。
映画は、池辺葵さんの同名マンガが原作。神戸を舞台に、洋裁店を受け継いだ2代目店主・南市江(中谷さん)と常連客たちとの織りなす日々が描かれる。三浦貴大さん、片桐はいりさん、杉咲花さんらが出演する。舞台あいさつには三島監督も登壇した。
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。
人気ドラマ「あぶない刑事(デカ)」シリーズの約38年の歴史を深掘りする証言集「あぶない刑事インタビューズ『核心』」(立東舎)が5月16日に発売された。シリーズ最新作となる映画「帰…