ロックバンド「Dragon Ash」のKjこと降谷建志さんが、初のソロアルバム「Everything Becomes The Music」(ビクターエンタテインメント)を17日に発売した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
降谷さんのソロプロジェクトのアルバム第1弾。降谷さんがソロとして本格的に制作を始めたときから、活動スローガンをアルバムタイトルに掲げ、作詞・作曲だけにとどまらず、すべての楽器演奏や歌以外のレコーディングにいたるまで、全作業を一人で手がけた。パソコン起動音をイメージした和音とキーを打つ音が印象的なインストのタイトル曲「Everything Becomes The Music」を筆頭に、メロウなミディアムロック「Stairway」、疾走感あふれるリズムに伸びやかな歌声がマッチした「P Board」、壮大なスケールの中に柔らかさと美しさを内包した「Wish List」など、ポストロックやフォークトロニカの要素を取り込んだロックなナンバーがそろっている。
アルバム「Everything Becomes The Music」は全12曲入りで、DVD付属の初回限定盤が3400円(税抜き)、通常盤が2800円(税抜き)。DVDには「Swallow Dive」と「Stairway」のミュージックビデオを収録。