人気SFアクション映画「ターミネーター」シリーズの最新作「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(アラン・テイラー監督)のベルリンプレミアが21日(現地時間)、ポツダム広場のソニーセンターで行われ、T-800ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガーさん、サラ・コナー役のエミリア・クラークさんらが登場した。会場には1000人以上のファンが集まり、「ターミネーター3」以来、約12年ぶりのシリーズ復帰となったシュワルツェネッガーさんは「ターミネーターというキャラクターを演じることが本当に好きなんだ。だから戻ってこられてうれしかった」と喜んだ。
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シュワルツェネッガーさんは、多くのファンとの記念撮影や、サインに応じ、新作について「脚本がとにかく素晴らしかった。ストーリーだけでなく、ローラーコースターに乗っているようなエモーション、素晴らしいアクションシーンに、チェイスシーンに、ファイトシーン。すべてが素晴らしかった」と語った。T-800を再び演じることについては「自転車に乗るようなものだったよ」と笑い、「すぐに自然に感覚を取り戻せた」と話した。
ベルリンプレミアには、カイル・リース役のジェイ・コートニーさん、ジョン・コナー役のジェイソン・クラークさん、オブライエン刑事役のJ・K・シモンズさん、テイラー監督、プロデューサーのデヴィッド・エリソンさんとデイナ・ゴールドバーグさんも登場した。
同シリーズは人類と殺りくマシンの戦いを描いた人気SFアクション。第5弾となる新作「新起動/ジェニシス」は、過去と未来が書き換えられた世界が描かれる。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーは、敵が母・サラを抹殺するためにシュワルツェネッガーさん演じるT-800型ターミネーターを過去に送り込んだことを知り、母を救うために同志のカイル・リースを過去に派遣する。しかし、過去で待ち受けていたのは女性戦士に変身したサラと彼女の守護神となっていたT-800型ターミネーターだった……という展開。7月10日に公開。
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