納豆をモチーフにした茨城県の非公認キャラクター「ねば～る君」が9日、東京都内の幼稚園で行われたイベントに登場。最近テレビ出演が増えたことについて、同じく千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」の人気を超えたのではと聞かれると、「超えるわけないねば！」ときっぱり否定し、「ツイッターとかでいっつもひでえこと書かれているねば」と“涙ながら”に語った。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　イベントは「Oisix 子どもを虜にする『納豆嫌い克服kit』試食発表会」と題して開催。ねば～る君は「もうすぐ納豆の日（7月10日）だから、ここ最近は特に忙しいねば」と、自身の人気は実感しており、ふなっしーとも「共演はないけれど同じ番組とかには出たねばね」と双方に確執はない様子。ただ、「ねば～る君はどっちかというと、いつもテレビに出るたびにネットでたたかれている。（ツイッターは）見ないようにしているねばよ」と最近の悩みを明かした。ふなっしーに対しては「（人気で超える予感は）全然ないねば。及ばない。身長はとっくに超えてるけれど、ふなっしーさんは、いつまでもねば～る君の目標ねば」と、思いを明かした。

　イベントでは、子供たちの納豆嫌い克服のために、レシピと食材がセットになって20分で夕食が作れる時短キット「Kit Oisix」とねば～る君がコラボしたメニュー「さよなら納豆嫌い！ナットマドリア」を、納豆が嫌いだという幼稚園児たちに、ねば～る君が1日給食員として振る舞った。「納豆嫌いな子を好きにするために生まれてきたようなもの」というねば～る君は、「嫌いな人は粘りと香りだから子供たちが好きなメニューに変えてあげるのがコツ」といい、「おいしい！」という子供たちの反応に「子供はウソつかないねば！」と大喜びだった。