振り付け師のパパイヤ鈴木さんが27日、東京都内で行われた「キンコンカン体操」公認インストラクター認定式に登場。体操は、足腰の強化に効果があるといい、鈴木さん自ら考案。鈴木さんは「『デブの出不精』なんて僕はよく言うんですけど(笑い)、ネガティブな気持ちの時って体が鈍っている時でもある。体を動かすのって億劫(おっくう)だと思うんですけど、普段やらない動きをあえてやるキンコンカン体操を、ぜひお試しください」と語った。
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キンコンカン体操は、骨、筋肉、関節を効率的に動かし、骨から健康になることを目的に鈴木さんとダノンジャパンが共同で開発した。約3分間の体操で、歩数1300歩分の効果があるといい、体幹や脚の筋力の強化にもなるという。
この日「おやじダンサーズ」を率いて「キンコンカン体操」のレッスンを行った鈴木さん。「僕、49歳になるんですけど、周りに足腰が弱くなってきた人も多い」と仲間の足腰を心配しつつ「前向きに楽しく足腰を鍛えられるよう、ダンスの観点から考案させていただきました」と満足げな表情。特にオススメなのが、頭の上で両手を組み体をそらす「セクシーガールのポーズ」といい、「普段、全くやらないポーズ。ももや腕、わきも伸びる、自信作です」とアピールすると「畳半分でもできるので便利」と自信をのぞかせていた。