櫻井淳子:元“ショムニ”が“総務部新人”武井咲と対決?

武井咲さん(左)と櫻井淳子さんが共演するドラマ「エイジハラスメント」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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武井咲さん(左)と櫻井淳子さんが共演するドラマ「エイジハラスメント」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の櫻井淳子さんが、30日に放送される武井咲さん主演の連続ドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話にゲスト出演することが明らかになった。元“ショムニ”の女性社員役でおなじみの櫻井さんが今回はベテラン社員役で登場し、社内ハラスメントと戦う総務課の新人社員役の武井さんに戦いを挑むことになる。

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 櫻井さんは「私も長いこと制服を着ていましたけど、ずっと同じ格好でいるのも、それはそれで大変なものです。特に私の場合はスカート丈が短かったので、映らない場面ではすぐジャージに着替えていました(笑い)。懐かしいですね」としみじみ。武井さんの制服姿については「新鮮。どこか着慣れていない雰囲気に新人感が出ていて可愛いです」と語っている。

 「エイジハラスメント」は、内館牧子さんの小説(幻冬舎)が原作で、脚本も内館さんが担当。武井さん演じる新人女性社員・吉井英美里が、「女性活用」が口先だけの旧体質の総務課に配属され、卑劣な社内ハラスメントと戦っていく。稲森いずみさん、瀬戸康史さん、要潤さん、原幹恵さん、杉本哲太さん、吹越満さん、麻生祐未さん、竹中直人さん、風間杜夫さん、小泉孝太郎さんらも出演している。

 今回、櫻井さんが演じるのは、ドラマの舞台「帝都物産」繊維一課のベテラン女性社員・菊池あけみ(40)。徹底した成果主義の女性課長が着任し、あけみたち一般職の女性社員は給料に見合う仕事をしていないなどと苛烈なパワハラ&モラハラを受ける。堪忍袋の緒が切れたあけみは、とんでもない行動に出て、さらに怒りの矛先は総合職である武井さん演じる英美里にも向けられ……という展開で、女子社員同士の壮絶な「一般職vs総合職」の戦いが繰り広げられる。

 櫻井さんは「OLさんって大変ですね(笑い)。今回のドラマでは本を読んだり演じたりしながら、実際にこういうことがあるんだろうなという現実味を感じています」とコメント。「女性上司からのパワハラ、モラハラを受ける役なんですが、森口瑤子さんが本当に嫌な上司をやってくださるので、本当に気分が悪くなっています。『うわぁっ、ムカつく~!』って(笑い)。その仕返しを、とても女子っぽいやり方でしますので、森口さんの演技に対する私の素直な“ムカつき”と合わせてご期待ください」とアピールしている。

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