比嘉愛未：映画でミムラ、佐々木希と3姉妹に　人生初のピアノ挑戦も

　女優の比嘉愛未さんが2016年5月に公開される映画「カノン」（雑賀俊朗監督）でミムラさんや佐々木希さんと3姉妹役を演じることがこのほど、分かった。作中で比嘉さんは主人公の次女役を演じ、人生初のピアノ演奏にも挑戦。「生まれて初めてのピアノへの挑戦も大きな見せ場の一つなので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです」とコメントしている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　映画は富山県や石川県など北陸の町と東京を舞台に、3姉妹と母親の絆を描いた作品。比嘉さんが次女・岸本藍役を演じるほか、長女・宮沢紫役をミムラさん、三女・岸本茜役を佐々木さんが演じる。脚本は「チェスト」で映画脚本を手がけた登坂恵里香さんのオリジナル作品。

　長女役を演じるミムラさんは「黒部市を主として富山県、石川県にもご協力いただけるということで、ありがたい環境での撮影を感謝しつつ、現地の空気を生かして比嘉さん、佐々木さんと3姉妹を演じたいと思います」とコメント。三女役の佐々木さんは「初めて訪れる富山県黒部市での撮影と、以前撮影で訪れたことのある石川県での撮影が今から楽しみです。気持ちの良い風景を感じ、おいしい空気の中で、長女役のミムラさんと次女役の比嘉さんと息を合わせながら伸びやかに演じられるよう頑張ります」と意気込みを語っている。