14日に発表された12、13日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、1980年代に流行したゲームキャラクターたちが登場する米映画「ピクセル」(クリス・コロンバス監督)が初登場で首位を獲得した。620スクリーンで公開され、土日2日間で約13万9300人を動員。興行収入は約2億1600万円だった。2位は女優の篠原涼子さんが主演の連続ドラマ「アンフェア」(関西テレビ・フジテレビ系)の劇場版第3弾で完結編となる「アンフェア the end」(佐藤嗣麻子監督)。土日2日間での動員数は約13万6100人、興行収入は約1億9100万円だった。
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3位は東野圭吾さんの小説を、俳優の江口洋介さん主演で映像化した「天空の蜂」(堤幸彦監督)が初登場でランクイン。312スクリーンで公開され、土日2日間で約12万5900人を動員。興行収入は約1億6100万円をあげている。
初登場作品では、6位に英国出身でアカデミー賞俳優のコリン・ファースさん主演のスパイ映画「キングスマン」が入った。土日2日間で約8万3600人を動員し、約1億1400万円の興行収入をあげた。また、9位にはザ・ロックこと米俳優のドウェイン・ジョンソンさんが主演を務めるディザスターパニック映画「カリフォルニア・ダウン」がランクイン。土日2日間での動員数は約4万6500人、興行収入は約6300万円だった。
1位 ピクセル
2位 アンフェア the end
3位 天空の蜂
4位 テッド2
5位 ジュラシック・ワールド
6位 キングスマン
7位 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
8位 ミニオンズ
9位 カリフォルニア・ダウン
10位 S-最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE
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