野間口徹:“35歳までバイト”イジられ苦笑 「三丁目」監督&吉岡秀隆には恨み節

映画「海賊とよばれた男」の製作報告会見に登場した野間口徹さん
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映画「海賊とよばれた男」の製作報告会見に登場した野間口徹さん

 俳優の野間口徹さんが、人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で、百田尚樹さんのベストセラー小説を映画化する「海賊とよばれた男」(山崎貴監督)に出演することが決まり、東京都内で28日に行われた製作報告会見に出席。この日「35歳までバイトも」との見出しでヤフーのトップに記事が掲載され注目を浴びた野間口さんは、同席したピエール瀧さんらにイジられて苦笑い。「そんなこと世の中に流してどうするんだってニュースを流してしまった。もう(この話)やめましょう」とバツの悪そうな表情を浮かべた。

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 この日、瀧さんに加え、俳優の吉岡秀隆さんや染谷将太さん、堤真一さんら新キャストとともに会見に臨んだ野間口さん。どこか浮かない表情で「資料にも山崎組初参加と書かれているかもしれないんですけど、僕『ALWAYS 三丁目(の夕日)』に出ていました」と切り出すと「監督も(主演を務めた)吉岡さんも忘れていて……。ちゃんと存在感が出せるように頑張らせていただきます」ともコメント。「ALWAYS 三丁目の夕日」に出演した際には吉岡さんとの絡みもしっかりとあったといい、劇中で「(吉岡さんの役名の)茶川さん、茶川さんって、2回も名前呼びました」と明かしてみせたものの、吉岡さんから「全く覚えてません」とトドメを刺され、肩を落とした。

 「海賊とよばれた男」は、2013年の本屋大賞を受賞し、上下巻で累計発行部数360万部を突破している人気作。主人公・国岡鐡造が、明治・大正・昭和の時代を舞台に、名もなき青年からやがて戦後の日本に大きな影響を与える大事業を成し遂げていく姿を描く。16年冬公開。女優の綾瀬はるかさんや小林薫さん、鈴木亮平さんらの出演も発表された。

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