下町ロケット:最終回直前にヤフーに“謎のカウントダウン”表示 

「下町ロケット」最終回のワンシーン (C)TBS
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「下町ロケット」最終回のワンシーン (C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務める連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系)の最終回となる10話が放送される20日、大手ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」で「下町ロケット」と検索すると検索結果に“謎のカウントダウン”が表示されることが同日、分かった。カウントダウンの数字は最終回の放送開始や終了時刻ではないようで、その数字が何を表しているのかは放送中に明らかになる。

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 「下町ロケット」は、主人公・佃航平(阿部さん)が自分が開発したエンジンを搭載したロケットの打ち上げに失敗し、責任を取るために退職を余儀なくされ、父親が残した工場「佃製作所」を継ぐことになるが、宇宙への夢をあきらめきれずにいる……というストーリー。11月22日放送の第6話からは池井戸さんの最新刊「下町ロケット2 ガウディ計画」が原作で、新型人工弁など医療分野も扱う後半パート「ガウディ計画編」に突入。阿部さんや、航平の娘の利菜役で土屋太鳳さんが出演しているほか、「ガウディ計画編」からは敵対企業の社長・椎名直之役で小泉孝太郎さん、アジア医科大の心臓外科部長・貴船恒広役で世良公則さんらも登場している。

 最終回は、新型人工弁「ガウディ」の完成を目指す佃たちだったが、完成を待つ患者の容体が芳しくないとの報告を受け、一刻も早く臨床治験を目指さなければいけない状況に。そうした中、佃製作所に敵対企業のサヤマ製作所が開発した“コアハート”の実験データが持ち込まれ、データ偽装の分析を依頼されるが……という内容が展開される。「下町ロケット」最終回は20日午後9時から25分拡大版で放送される。

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