俳優の遠藤憲一さんが1日、東京・汐留で行われた森永製菓の「チョコボール」新CM発表会に登場。遠藤さんは「かわいらしいイメージのチョコボールにまさかの大抜てき！」とCM出演を喜んだが、遠藤さんの顔をした10人の「アマチュアチョコボーラー」が登場すると「怖いよ～……」と本音をつぶやき、会場の笑いを誘った。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　CM「大人は3粒」編は、遠藤さんがチョコボールをワイルドに食べるという内容で、子供の前で指の間にチョコボールを3粒はさみ、そのまま一気に食べてみせる。遠藤さんはCMのオファーに「うそでしょ？ と思いました」と笑ったが、その出来については「子供に全くこびを売ってません。シュールなので食いついて見てもらえる」と自信を見せた。一方で、CMで見せた“3粒食べ”の技は「成功することはありません。至難の業です」と裏話も明かしていた。新CMは5日から放送される。

　チョコボールがチョコレートを増量したことにちなみ、遠藤さんも“増量”ということで、遠藤さんの顔の3Dマスクをつけた「アマチュアチョコボーラー」が10人登場し、発表会終了後には、会場外の地下歩道で通行人にチョコボールを配った。遠藤さんもCMにちなんで、「チョコボール3粒食べ」のプロとして「プロチョコボーラー」認定証を授与され、その後は“本物”としてチョコボールを手渡していた。