ミュージシャンのファンキー加藤さんが主演する映画「サブイボマスク」(門馬直人監督、6月11日公開)のプレミア上映会が17日、東京都内で行われ、主要キャストが舞台あいさつに登場した。映画初出演で主演を務めた加藤さんは「ようやく完成しました!」とファンに報告。演じた役は「ファンキー加藤の1.5倍増しで情熱的で熱い男。こういう男に憧れる、僕の理想像だった」といい、初の演技は「自分自身の100%は出し切った」と自信を見せた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「サブイボマスク」は、閑散としてしまった商店街の活気を取り戻すべく、覆面レスラーだった父親の形見の覆面をかぶり、シンガーとして歌っていくことを決意した主人公・春雄の奮闘を描くコメディー。加藤さんは「難しいことだらけでして、台本とにらめっこしながら演じました」と振り返って、自身の演技に「点数は付けられない」と言いつつも「後悔はないです!」とにっこり。門馬監督も「初めてとは思えないような演技を見せてくれた。後半になるほどにすごい力を見せてくれる」と絶賛した。
イベントには、加藤さん、門馬監督のほか、平愛梨さん、温水洋一さん、いとうあさこさん、小林龍二さん、泉谷しげるさんが出席。春雄の元彼女でシングルマザー役を演じた平さんは「結婚も出産もしていない私がお恥ずかしい」と照れながらも「普段の私とは正反対の役で、加藤さんに暴言をはけるのが快感でした」と振り返った。一方、町長役を演じた泉谷さんは「オレが町長のわけねえだろ。オレは舛添(要一東京都知事)をやりたかったんだ」「いい映画だと思うよ。でもタイトルが気にいらねえ」と暴言を連発し、加藤さんら出演者を困らせて、会場の笑いを誘っていた。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…