ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
スクウェア・エニックスの人気RPG「ファイナルファンタジー」シリーズの約6年ぶりの新作「FF15」のヒロイン、ルナフレーナ・ノックス・フルーレ(ルーナ)の声を「ハピネスチャージプリキュア!」のキュアハニー役を務めた若手声優の北川里奈さんが務めることが31日、明らかになった。また、主人公・ノクティスの父、レギス・ルシス・チェラムの声を、ハリソン・フォードさんの吹き替えなどで知られる実力派声優の磯部勉さんが担当することもわかった。
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「FF15」は、2006年、「FFヴェルサス13」のタイトルで、開発体制が発表され、2014年6月にタイトルを「FF15」に変更。シリーズ初のオープンワールド形式で、帝国の裏切りによって崩壊した王国を取り戻すため旅を続ける若き王子・ノクティスの仲間、親子の絆などがテーマとなる。PS4、XboxOne向けタイトルとして9月30日発売予定。
◇ ルナフレーナ役の北川里奈さんのコメント
幼いころ、父のプレーしていた「ファイナルファンタジー8」が、本シリーズとの出合いでした。実写かと思うほど奇麗なグラフィックと、だんだんと明らかになっていくストーリーに引き込まれた記憶が今も残っています。その最新作に参加させていただくことは大変うれしく、同時に身の引き締まる思いです。ルーナは定められた使命を持つ女性です。ノクトをはじめ、人々の置かれた境遇や気持ちに寄り添うあたたかさと、神凪としての凜(りん)と芯の通った部分を大事に、演じさせていただきました。たくさんの方の想いの詰まった15作目、私自身、プレーできる日を心待ちにしています。
恥ずかしくも私は、RPGをあまりやったことがありません。知っているゲームと言えば、インベーダーゲームとか、ピンポンゲームとか、そんなものです。時代なんですね。このところ、仕事でいくつかのゲーム作品に接する機会に恵まれましたが、その発想力、世界観、映像の素晴らしさに、ただただ驚くばかり。作品の複雑さに、私の脳は絶対について行くことはできません。ましてや、キャラクターに生命を吹き込むことは大変だと感じます。レギス、しっかり生かしたいと思います。人間の生命力がやはり作品の豊かさに繋がって行くと思っています。大いに混乱し、前進し、そしてめくるめく最終章に向かって、皆さん楽しんで下さい。
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