俳優の半田健人さんが、主演を務めた平成仮面ライダーシリーズ第4作「仮面ライダー555(ファイズ)」(2003~04年放送)の変身ベルト「ファイズドライバー」と装着ツールのセット「ファイズギア」の“大人のための変身ベルト”について語るインタビューがバンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で公開されている。同作について「僕の知らないところで作品が一人歩きをしているのを実感します」と語っている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
今回発売される「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM) ファイズギア」は、大人のための変身ベルトシリーズとして企画された「CSM」シリーズの第11弾で、シリーズ最高値の3万240円の高額商品。半田さんが新規収録した音声も収録されている。半田さんは2014年公開の映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」などでも乾巧(仮面ライダーファイズ)を演じたことから「巧という存在が自分の中によみがえった後だったので、自然にできたような気がします。乾巧っていうのは、40、50(歳)になった時、どういうしゃべり方をしているのかっていうのが、イメージしやすいんですよ」と話している。
さらに、「CSMファイズギア」について「ダイキャストを使っていて重量感もあるのがいいですし。ミニカーもそうですけど、金属ってなぜか男の満足感を刺激してくれるんですよね(笑い)」「男はいつまでたってもこういうものが好きですから。小さいころ、変身ベルトを買えなかった方は、これで遊んでいただいて、ハートの免疫力を高めてほしいなって」などとコメント。
乾巧について「世の中から“やせ我慢の美学”っていうのがなくなってきてますけど、漢(おとこ)の美徳というか、古いタイプ、武士的な価値観を持った人間なんだと思います」と話している。
「仮面ライダー555」は、半田健人さん演じる主人公・乾巧が、夢を持つものを守るため、変身ベルトを装着し、携帯電話に変身コード「555」を入力して「仮面ライダー555」に変身し、謎の怪人オルフェノクと戦うというストーリー。2003年から1年間放送され、携帯電話やデジタルカメラ、メモリーカードなどデジタル機器をモチーフにした変身ツールと、敵味方が複雑に絡み合うシリアスなストーリーで人気を博し、変身ベルトも100万本を超える大ヒットになった。
今回発売される「CSMファイズギア」は、「555」で造形を手がけた企業が協力しており、ワイヤレス通信機能も初搭載することで、携帯電話を使って変身する設定も再現。通信で複数のパーツが発光するなど、限りなく“本物”に近づけた最高級の変身ベルトとなっている。セットになる「CSMファイズギア」は3万240円、変身ベルト「CSMファイズドライバー」は1万7280円。プレミアムバンダイで予約を受け付けており、11月に発送予定。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の阿賀沢紅茶さんのマンガ「正反対な君と僕」がテレビアニメ化され、2026年1月から放送されることが分かった。「小市民シリー…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。11月18~23日は、「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第3章「群青のアステロイド」が2025年4月11日に上映…
人気アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)の放送55周年を記念し、“火曜サザエさん”こと「まんが名作劇場 サザエさん」が約27年ぶりに“復活”することが分かった。「まんが名作劇場 …
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。11月25~30日に発売される主なコミックスは約330タイトル。10月に放送を開始した実写ドラマも話題の「その着せ替え人形は恋をする…