サンダーボルト・ファンタジー:モーニングでマンガ版がスタート 虚淵玄原案の人形劇

虚淵玄さん原案、佐久間結衣さんのマンガ「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」
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虚淵玄さん原案、佐久間結衣さんのマンガ「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」

 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」や特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武」などを手掛けた「ニトロプラス」の虚淵玄(うろぶち・げん)さんが原案、脚本、総監修を務める人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(サンダーボルト・ファンタジー・とうりけんゆうき)」のマンガ連載が、21日発売の「週刊モーニング」34号(講談社)からスタートした。「コンプレックス・エイジ」の佐久間結衣さんがマンガを担当する。

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 「サンダーボルト・ファンタジー」は、かつて魔界の軍勢と人間界が争った戦いで、無双の力を発揮した数々の武器「神誨魔械(しんかいまかい)」を巡るストーリーが展開される。丹衡(タンコウ)と丹翡(タンヒ)の兄妹によって守られてきた「天刑劍(テンギョウケン)」が、蔑天骸(ベツテンガイ)が率いる悪の手に落ちようとしていた。蔑天骸の追求から逃れる途中、丹翡(タンヒ)は、謎の男・凜雪鴉(リンセツア)や流浪の剣客・殤不患(ショウフカン)と出会い、蔑天骸がいる七罪塔を目指すというファンタジー。

 虚淵さんが、台湾で人気の人形劇・布袋劇(ほていげき)の映像にほれ込み、布袋劇を制作する台湾の「霹靂社」とコラボした日台合同企画。8日からTOKYO MXほかで放送されている。マンガの1話では、蔑天骸が率いる「玄鬼宗」の手から逃げた丹翡が、流浪の剣客に救われる……というストーリーが描かれる。

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