俳優の青木崇高さんが8日、東京・赤坂のTBSで行われた舞台「劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season花」の製作発表会見に出席。女優の優香さんと結婚後、初舞台となる青木さんは、「なんでしょうね。なんですか。ロングランですから。どっちにしてもしっかりと体力、精神力を培って、“両方”をやっていきたいと思っています」と心境を語った。
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また青木さんは会見終了後に報道陣から「ご結婚おめでとうございます」と改めて声をかけられると、会釈。さらに共演者にピースサインを作って幸せそうな笑顔を見せていた。
「髑髏城の七人」は、劇団☆新感線が1990年から7年ごとに上演している代表作。戦国時代、織田信長亡き後の関東の地を舞台に繰り広げられる、アクションあり、ロマンあり、笑いありの壮大なチャンバラアクション時代劇。“Season花”は、TBSが2017年春に豊洲にオープンさせる巨大な円形の客席が回転し、周囲360度のステージを楽しめる劇場「IHIステージアラウンド東京」のこけらおとし公演として、同所で3月30日~6月12日に上演され、以降“鳥”“風”“月”バージョンも上演される。
会見には小栗旬さん、山本耕史さん、成河さん、りょうさん、清野菜名さん、近藤芳正さん、古田新太さんが出席。劇団☆新感線の舞台は初めてで、明るくてチャーミングな兵庫を演じる青木さんは「初めてのことが多くて、2カ月半の長いステージ。とにかく混乱してますし、興奮もしています。知らないこと、分からないことを、それを楽しんで挑戦できるようにしたい」と意気込んでいた。