米倉涼子:離婚後初の公の場 声かけには無言で立ち去る

映画「ラ・ラ・ランド」のジャパンプレミアに登場した米倉涼子さん
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映画「ラ・ラ・ランド」のジャパンプレミアに登場した米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さんが26日、東京都内で行われた映画「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督、2月24日公開)のジャパンプレミアに登場した。昨年12月30日に一般男性と協議離婚して以降、初の公の場となった米倉さんは、退場時に報道陣から声をかけられたが無言のまま足早に会場を後にした。

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 米倉さんは2014年12月に2歳年下の会社経営の男性と結婚。その後別居報道が出ていたが、これまでイベントでは無言を貫いていた。ジャパンプレミアには米倉さん、チャゼル監督、同作で主演を務めるライアン・ゴズリングさんが出席した。

 「ラ・ラ・ランド」はゴズリングさんとエマ・ストーンさんが主演のミュージカル映画。アカデミー賞の前哨戦といわれる「第74回ゴールデン・グローブ賞」のコメディー/ミュージカル部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞など最多7部門を受賞しているほか、「第89回アカデミー賞」のノミネート(候補)でも作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞など13部門で14ノミネートされている。女優を目指すもオーディションで落ちてばかりいたミア(ストーンさん)はある日、場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ゴズリングさん)と出会い、恋に落ちる。だが、2人はセバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことからすれ違い始め……というストーリー。

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