A LIFE~愛しき人~:キムタク主演ドラマ第6話視聴率は15.3%と自己最高を更新

木村拓哉さん主演の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」=TBS提供
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木村拓哉さん主演の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」=TBS提供

 昨年末で解散した人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが主演を務めるTBS系の日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」(日曜午後9時)の第6話が19日、放送され、平均視聴率は15.3%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)と第2話でマークした14.7%を上回り、番組最高記録を更新した。

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 ドラマは、医師として駆け出しのころ、病院を追われ、恋人を置いて単身米国に渡った外科医・沖田一光(木村さん)が、10年の時を経て、卓越した腕を持つ職人外科医として日本に戻り、医師として不器用ながら、いちずに患者と向き合う姿を描くヒューマンラブストーリー。

 木村さんが「半沢直樹」「下町ロケット」などのヒット作を生んできた「日曜劇場」の主演を務めるのは、13年10月期の「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」以来、約3年ぶり。竹内結子さん、松山ケンイチさん、浅野忠信さん、木村文乃さん、菜々緒さん、及川光博さんら豪華キャストが出演し、ロックユニット「B'z」がドラマ主題歌「Still Alive」を担当している。

 第6話では、深冬(竹内さん)が自らの病状を知り、それでもまだ有効な手立てを見いだせない沖田(木村さん)。そんな時、早急に手術をしなければならない男性患者が救急で運び込まれ、沖田が執刀、井川(松山ケンイチさん)が助手として入ることになる。手術には家族の同意が必要だが、患者は病院の顧問弁護士・実梨(菜々緒さん)の父親で、実梨は父親の手術には同意できないと繰り返す。説得しようとする医師たち。そこで実梨は井川以外が執刀したら訴えるという暴挙に出る……という展開だった。

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