溝端淳平:平祐奈とキス? 古谷一行の“暴露”に大慌て

NHKのBS時代劇「立花登青春手控え2」の会見に登場した溝端淳平さん(右)と平祐奈さん
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NHKのBS時代劇「立花登青春手控え2」の会見に登場した溝端淳平さん(右)と平祐奈さん

 俳優の溝端淳平さんが21日、東京・渋谷のNHKで行われた主演時代劇の続編「立花登青春手控え2」(NHK・BSプレミアム)の会見に平祐奈さん、宮崎美子さん、古谷一行さんと出席。主人公の若き“牢医者”を演じる溝端さんは、今回いとこ役の平さんとラブシーンがあるといい、古谷さんから「2人(溝端さんと平さん)の関係もすごくステージが上がったというか……、キスしました?」と突然、話を振られて大慌てする一幕があった。

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 “暴露”した古谷さんは涼しい顔で「僕はそれだけが気掛かり。2人でできるんだろうか。そういうシーンもどうやらあるようです。楽しみにしていただければ」とアピール。溝端さんは平さんとのラブシーンについて、「登は女性に関しては子供っぽい、純な青年。2人があまりにも早く、深くなりすぎるんじゃないかって、現場でも物議を醸した」と明かし、「でも祐奈ちゃんがいるだけで、全部が可愛らしく、キュートになった」とさわやかさを強調していた。

 「立花登青春手控え」は、藤沢周平の時代小説シリーズ「獄医立花登手控え」が原作。正義感が強く、柔術の腕も抜群で、一人前の医者になるために叔父の小牧玄庵を頼り秋田から出てきた立花登が主人公。小伝馬町の若き牢医者となった登(溝端さん)が、人間が持つ欲望や苦しみ、悲しみ、希望に向き合い、持ち前の正義感と柔術の力で事件を解決していく姿を、さわやかに描く「青春時代劇」の決定版で、昨年5~7月に第1弾が放送された。登のいとこ・ちえを平さん、登の叔母・松江を宮崎さん、登の叔父で江戸の医者の玄庵を古谷さんが演じている。

 溝端さんは「パート3もやる気まんまん。登の成長は溝端淳平の成長でもある。これからも末永く応援してください」と呼び掛けていた。「立花登青春手控え2」は、NHK・BSプレミアムで4月7日から毎週金曜午後8時に放送。全8回。

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