NHK:朝ドラ新ヒロイン・永野芽郁に期待「大変楽しみです」

2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役を務める永野芽郁さん
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2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役を務める永野芽郁さん

 NHKの木田幸紀放送総局長は21日、東京・渋谷の同局で定例記者会見を開き、20日に2018年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役が女優の永野芽郁さんに決まったことについて「非常に清新な感じの方が選ばれたのだと思うので、大変期待しています。どういうドラマを朝から展開してくれるか、大変楽しみです」と期待を寄せた。

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 また、木田放送総局長は「『半分、青い。』も、タイトルからして、普通の朝ドラとはちょっと違うんじゃないかと(期待を)抱かせる。北川悦吏子さん脚本なので期待がもてる」とコメントした。

  「半分、青い。」は大ヒットドラマ「ロングバケーション」などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さん脚本のオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。少女マンガ家を目指してバブル期真っただ中の東京に出た鈴愛は、シングルマザーとなって故郷に戻り、病気の母のために「ひとりメーカー」として扇風機を作ろうとする……というストーリー。放送は2018年4月2日から。全156回。

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