女優の有村架純さんが18日、東京都内で行われた映画「関ヶ原」(原田眞人監督)の完成披露イベントに主要キャストとともに登場。伊賀の忍び・初芽役で時代劇に初挑戦した有村さんは「すごく戸惑いもありました」と告白。さらに「所作、アクションもあって、難しいところもあったんですけど、(監督の)原田さんをはじめ、素晴らしいキャストに囲まれて、刺激的な撮影を送ることができました」といい、「私としてもすごく大事な時間を過ごさせていただいた現場ですので、監督やスタッフ、キャストの皆さんの思いを感じていただけたらうれしい」と観客に訴えた。
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イベントには主演を務める人気グループ「V6」の岡田准一さん、平岳大さん、東出昌大さん、伊藤歩さん、滝藤賢一さん、西岡德馬さん、役所広司さんも出席。岡田さんは有村さんについて「これだけいろいろと活躍されていて、時代劇が初めてで『勉強したいんです』ってことをすごく言っていた」といい、「あまり言えないじゃないですか、これだけ活躍していて。『分からないことがあるんで教えてください』って言えないじゃないですか。そういうことをすごく言って、素直に。すごく頑張られていた」と“学びの姿勢”を絶賛すると、有村さんは「ありがとうございます」と照れていた。
「関ヶ原」は、作家・司馬遼太郎さんの歴史小説が原作。1600年10月21日(慶長5年9月15日)に戦国史上最大の決戦となった「関ケ原の戦い」を舞台に、豊臣家への忠義から立ち上がった石田三成(岡田さん)と、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所さん)らの姿を描く。圧倒的に有利といわれていた三成が、家康に敗れた理由には、“封印”された真実が隠されていた……という内容で、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村さん)とのひそやかな恋も描かれる。8月26日公開。
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