キンプリ:寺島惇太と五十嵐雅がアニサマ出演に感動 DJ KOOと共演に「こんなことはない!」

「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の4DX版の舞台あいさつに登場した五十嵐雅さん(左)と寺島惇太さん
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「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の4DX版の舞台あいさつに登場した五十嵐雅さん(左)と寺島惇太さん

 劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(キンプリ)の新作「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(菱田正和監督)の4DX版の舞台あいさつが27日、ユナイテッド・シネマ豊洲(東京都江東区)で行われ、声優の寺島惇太さんと五十嵐雅さんが登場した。26日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で行われたアニソンの祭典「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」(アニサマ2017)で、音楽ユニット「TRF」のDJ KOOさんと共演したステージを振り返った。

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 アニサマ2017では、寺島さんら同作の声優陣とDJ KOOさんが共演。鷹梁ミナト役の五十嵐さんは「すごいのは、KOOさんが(自身をイメージしたキャラクターの)DJ.Cooを再現してくれたこと。こんなことはない! 本当にうれしかった。アニサマのステージに立たせていただけたのは、皆さまのおかげ」と喜び、一条シン役の寺島さんは「あれほどの規模のライブはなかなか味わえない」と感動した様子だった。

 この日、上映された4DX版は、プリズムショー(ライブ)のシーンで席が激しく揺れ、風呂のシーンではスモークがたかれるなど派手な演出を楽しめ、寺島さんは「アトラクションムービーなので、4DX版でより魅力が増すと思います」と話した。

 「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターの神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちが歌とショーに懸ける姿が描かれた。新作は、コウジが巨額の負債を返すためにハリウッドで映画音楽を制作し、カヅキはストリート系としての自らの原点を見つめ直し、ヒロは己を高めるため特訓に打ち込む中、プリズムキングカップが開幕する……というストーリー。

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