声優の櫻井孝宏さんが9日、東京都内で行われた映画「西遊記2~妖怪の逆襲~」(ツイ・ハーク監督)の公開記念舞台あいさつに、小松未可子さんとともに登場。日本語吹き替え版で三蔵法師役を務めた櫻井さんは「三蔵は、(騒動に)巻き込まれる、慌てる、逃げる、騒ぐ……汗だくでしたね。アテレコはスポーツでした」と収録を振り返った。
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「西遊記2~妖怪の逆襲~」は、「少林サッカー」のチャウ・シンチー監督が「西遊記」を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前を描いたオリジナルストーリー「西遊記~はじまりのはじまり~」の続編で、シンチー監督が製作・脚本を手がけ、「セブンソード」などを手がけるハーク監督がメガホンを取った。
櫻井さんは「いちファンとして見ていた作品にまさか吹き替えで出るとは。ワールドに入ることができてうれしかった」と喜びつつ、「(作品は)ツイ・ハーク色が強く出ている」とアクションシーンが増えたことを指摘し、「三蔵は(強くないから)ワタワタしたコミカルさと、本当に死んじゃうかもというシリアスがくっつき合っちゃう」と演じる上での苦労を明かした。
一方、美女の小善役を担当した小松さんは「皆さんと一緒にとることができなかったので皆さんの声を聴きながら演じた」というが、「(他キャストのせりふが)かなり台本と変わっていて、アドリブなのか、現場で作られた言い回しなのか……」と、台本との食い違いに困惑した様子。櫻井さん演じる三蔵法師との“イチャイチャ”シーンの掛け合いでは「櫻井さんのせりふが2パターンくらいありました」と振り返ると、櫻井さんは「3パターンくらいとりました」と告白、アドリブについては「僕も、『え?今どこだ?』と、見失うくらいでした」と明かしていた。
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