今週のドクターX:博美が東帝大学病院を出禁に 高リスクの手術には博美の腕が不可欠

「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6話のワンシーン=テレビ朝日提供
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「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6話のワンシーン=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、毎週木曜午後9時)の第6話が、16日に放送される。フリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀さん)が外科副部長・猪又孝(陣内孝則さん)から東帝大学病院への出入りを禁止されるが、大門未知子(米倉さん)が手を差し伸べ……という展開。

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 東帝大学病院の外科副部長・猪又孝のオペを受けたVIP患者が、術後の経過についてクレームを入れてきた。猪又はとっさに、フリーランスの麻酔科医・城之内博美の不手際が原因だとうそをつき、博美は東帝大学病院への出入りを禁止されてしまう。

 そんな中、大門未知子が博美とともに担当する予定だった、2人が懇意にしている中華料理店の店主・六浦良夫(平泉成さん)の妻・敦子(松金よね子さん)の手術日が近づいてくる。だが、敦子の手術前に、良夫の膵臓(すいぞう)に複数の腫瘍があることが判明し、オペを猪又が手掛けることになる。リスクの高い手術を行い良夫の命を助けるには、博美の腕が必要と考えた未知子は、名医紹介所の所長・神原晶(岸部一徳さん)の力を借り、博美の出入り禁止を解こうとするが、当の博美は「手術はやらない」と突っぱねる……というストーリー。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマで、今作は第5シリーズ。

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