ひじかた憂峰さん:「週刊漫画ゴラク」で追悼文 未発表原作は順次掲載予定

「リバースエッジ 大川端探偵社」1巻のカバー
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「リバースエッジ 大川端探偵社」1巻のカバー

 19日発売のマンガ誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)2597号に、7日に亡くなった、「リバースエッジ 大川端探偵社」の原作者のひじかた憂峰さんの追悼記事が掲載された。

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 ひじかたさんは、同誌で俳優のオダギリジョーさん主演で実写ドラマ化もされた「リバースエッジ 大川端探偵社」の原作を担当。同作の作画担当のたなか亜希夫さんとタッグを組み、作品を発表していた。

 追悼文では、「2007年に連載を開始した『リバースエッジ 大川端探偵社』は人生の機微を絶妙に表現した珠玉の読み切りシリーズでありました。たなか亜希夫氏とのコンビで多くの名作を発表していただきました。編集部としても誠に残念でなりません」と哀悼の意がつづられ、「ひじかた氏より未発表の原作も多くいただいており、こちらは本誌で順次掲載する予定です」と説明。最後に「ご愛読いただいた皆様に感謝申し上げるとともに、謹んでひじかた氏のご冥福をお祈り申し上げます」と締めくくっている。

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