明日のわろてんか:1月23日 第93回 てん“女興行主”として… 万丈目の連載好評 伊能も新計画?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第93回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第93回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第17週「ずっと、わろてんか」を放送。23日の第93回では、てん(葵さん)は藤吉(松坂桃李さん)から興行主の仕事を学び、女性ならではの新しい寄席演芸の形を模索し始める。万丈目(藤井隆さん)は“こばなし”の新聞連載がスタートし、思わぬ才能を発揮。一方、伊能(高橋一生さん)は新たな事業計画を藤吉に打ち明け……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第16週「笑いの新時代」は、昭和に入り、ラジオに押されて寄席人気は下火に。さらに藤吉が病に倒れ、北村笑店は創業以来の危機に直面する。てんの付きっきりの看病もあり、藤吉は意識を取り戻すが、今度は人気落語家の団吾(波岡一喜さん)が、周囲の反対を押し切りラジオに出演。しかし藤吉は、ラジオから流れる団吾の落語に新たな時代の到来を感じる……という展開だった。

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