今週のBG~身辺警護人~:狙われたのは裁判官の妻? 絶体絶命のピンチで“お姫様抱っこ”も

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 元「SMAP」の木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が25日、15分拡大スペシャルで放送される。島崎章(木村さん)ら身辺警護課は、放火被害に遭った人権派の裁判官・行永辰夫(田中哲司さん)の妻・亜佐美(大塚寧々さん)の警護を担当する。夫の行永を警護する警視庁SPの落合義明(江口洋介さん)と民間ボディーガードの章の激しい対立、絶体絶命の窮地に立たされた亜佐美を救うシーンでの木村さんの“お姫様抱っこ”にも注目だ。

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 人権派で知られる行永辰夫の自宅にある自転車が何者かに放火され、1審で死刑判決が言い渡された「老人ホーム殺人事件」の判決を控える行永への脅迫行為と見た警察は、捜査を開始。行永には警視庁のSPが付き、妻の亜佐美は日ノ出警備保障の身辺警護課が守ることに。しかし、今回もSPの落合は章たちを邪魔者扱い。亜佐美も武器も持たないボディーガードに難色を示す。

 夫の行永がSPとともに出かけると、亜佐美は、章と菅沼まゆ(菜々緒さん)に、食器洗いや玄関の掃除を命じたり、買い物に連れ出したりと、わがままを繰り返す。そんな中、章は亜佐美を監視する何者かの視線に気付く。やがて亜佐美が夫に隠していた秘密の生活が見えてくる。そして、ある出来事から亜佐美は窮地に立たされてしまい、絶体絶命の状況で、章は亜佐美を抱きかかえ、その場からの脱出を図る……。

 ドラマは、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に守る民間警備会社のボディーガードたちの戦いの日々を描く作品。6年前のある出来事をきっかけに工事現場の一警備員となった元敏腕ボディーガードの島崎章が、身辺警護課の新設を機に復帰を決意するも、過去は隠して他のメンバーと同じく“新人ボディーガード”として着任する。

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