愛しのアイリーン:新井英樹の“国際結婚マンガ”が実写映画化 主演は安田顕

映画「愛しのアイリーン」の撮影に挑む(左から)吉田恵輔監督、安田顕さん、原作者の新井英樹さん
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映画「愛しのアイリーン」の撮影に挑む(左から)吉田恵輔監督、安田顕さん、原作者の新井英樹さん

 「キーチ!!」などの新井英樹さんのマンガ「愛しのアイリーン」が、俳優の安田顕さん主演で実写映画化されることが7日、明らかになった。今秋公開予定。昨年7月に夏パートを撮影し、今年1~2月にフィリピンロケと冬パートを撮影した安田さんは「夏撮影、フィリピン撮影、冬撮影と、長期間の撮影の経験は初めてだったのですが、きっとご覧いただいた方には『けっこうな大作だな』と思ってもらえるはずです」と自信のコメントを寄せている。新井さんのマンガが映像化されるのは初めて。

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 原作は、1995年にマンガ誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載をスタート。農家の長男で山を越えた街のパチンコ店に勤務する42歳、独身の宍戸岩男がフィリピン人のアイリーンと国際結婚し、さまざまな問題に直面する。映画は「銀の匙 Silver Spoon」(2014年)や「ヒメアノ~ル」(16年)でマンガの実写映画化を手がけた吉田恵輔監督がメガホンをとる。

 安田さんは「登場人物のすべてが愛(いと)おしくて、吉田監督のうわべだけじゃない愛のかたちがいっぱいあふれていて、俳優としてすごい経験をさせていただきました。今はただ『この映画に参加できて本当に良かった』という気持ちがすべてです」と撮影を振り返っている。

 原作のファンだという吉田監督は「監督になって12年、夢が現実になった。プレッシャーなんかくそ食らえ。俺は俺が観たい最高のアイリーンを形にするのだ」とコメント。新井さんは「『愛しのアイリーン実写映像化』。このご時世、このマンガに、この文言ってこと自体に笑ってしまいますがそれが「現実」となると……大爆笑!! 生きてるとこんなことが起こるんですね。これは少なくともボクにとって幸せな奇跡です!吉田監督、安田顕さんはじめ関係者のみなさん本当にありがとうございます!!」と独特の言葉で喜びを表現している。

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