高良健吾:実は極度の恥ずかしがり屋 城田優が“暴露”

「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」の完成披露試写会に登場した高良健吾さん(左)と城田優さん
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「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」の完成披露試写会に登場した高良健吾さん(左)と城田優さん

 俳優の高良健吾さんが15日、東京都内で開かれたWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」の完成披露試写会に登場した。共演の城田優さんから「健吾は極度の恥ずかしがり屋」と“暴露”されると、高良さんは否定することなく「(城田さんに自分を)アゲてもらっています」と恥ずかしそうに答えていた。

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 城田さんは高良さんとの仲について「共演すれば仲良くなれるんですが、心まで入っていける人はなかなかいない。健吾はそういう一人で、撮影中も食事をしたり、互いの家に行って語ったり、芝居の合わせをしたり……。撮影が終わって交流がある関係はなかなかないんです」と説明して、高良さんもうなずいていた。

 ところが、同作の森義隆監督が「顔合わせの日に高良が喫煙所に来て『僕は城田くんとは合わない』と言っていた」と明かしてしまい、高良さんは「監督、言葉が足りないです。俺(恥ずかしくて城田さんと)しゃべれるかな、と思った」と言い訳をする羽目になった。すると城田さんは「さっきも(2人で)インスタライブをしていたんですが、(高良さんが)『人がいるとできないから(関係者の)皆さんは出て行ってください』と。2人きりだったら、素が出せると。(観客のいる)こんな状況は、彼からしたら地獄ですよ。彼は基本はネガティブ」と答えに困る高良さんをフォローして、仲の良さを見せていた。

 ドラマは、伊坂幸太郎さんの小説(双葉文庫)が原作。出会って心ひかれる女性全てと懸命に付き合い、5股をかけてしまう“ダメ男”星野一彦(高良さん)は、ある組織への多額の借金の清算として、ある場所に連れ去られる運命だった。星野は連れ去られる前に5人の恋人たちに直接会って別れを告げようとし、監視役で“男性プロレスラー並みの体形”をした女・繭美(城田さん)と共に行脚する……という内容。17日からWOWOWプライムで毎週土曜午後10時に放送される。全6話で第1話は無料放送。

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