わろてんか:視聴率22.5%で自己最高に 成田凌の“やらかし”で初週以来の記録更新

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第114回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第114回の一場面 (C)NHK

 女優の葵わかなさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」が、16日の第114回で平均視聴率22.5%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2017年10月4日の第3回でマークした22.3%を上回り自己最高を更新した。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 16日の第114回では、てん(葵さん)が、隼也(成田凌さん)がニセ代理人に多額の手付金をだまし取られたと聞き、がくぜんとする。経営者として隼也に厳しく接し、自分の下で一から修業させることにするてん。そんな折、代理人の通訳を務めていたつばき(水上京香さん)が……という展開だった。

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