相棒:「劇場版IV」3月にテレビ初放送 4代目相棒・反町隆史の初映画作

「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」のメインビジュアル (C)2017「相棒-劇場版Ⅳ-」パートナーズ
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「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」のメインビジュアル (C)2017「相棒-劇場版Ⅳ-」パートナーズ

 人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の劇場版「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」(橋本一監督、2017年公開)が3月21日にテレビで初放送されることが24日、明らかになった。“4代目相棒”の冠城亘(反町隆史さん)が映画初登場となり、杉下右京(水谷豊さん)はもちろん、“元相棒”の神戸尊(及川光博さん)や“元鑑識”の米沢守(六角精児さん)といった人気キャラクターが集結。特命係が謎の国際的犯罪組織「バーズ」が関わる事件に挑む。

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 水谷さん演じる杉下右京が警視庁の特命係として活躍する「相棒」は、2000年6月に「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとしてスタート。現在はシーズン16(水曜午後9時)が放送中で、今年1月に300回を迎えた。「劇場版IV」は17年2月に公開され、150万人以上を動員したヒット作で、シーズン16の最終回から1週間後の3月21日午後8時~同10時19分に放送される。

 英国で起きた集団毒殺事件の生き残りの少女が「バーズ」に誘拐されるが、当時の駐英大使と日本政府は「高度な政治的判断」によって事件を闇に葬る。7年後、行方不明だった少女の身代金を日本政府に要求する動画が公開。日本政府は「テロには屈しない」という態度を示すが、犯行グループが50万人以上の見物客が集まる世界スポーツ競技大会の凱旋(がいせん)パレードを狙っていることが明らかになり……というストーリー。

 バーズを追う国連犯罪情報事務局元理事のマーク・リュウ役で鹿賀丈史さん、謎の“黒衣の男”役で北村一輝さんも登場する。

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