とろサーモン:カーリングで五輪目指すも挫折 「ストーンが120万円もして…」

映画「ブレードランナー 2049」のブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登場した「とろサーモン」の久保田かずのぶさん(左)と村田秀亮さん
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映画「ブレードランナー 2049」のブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登場した「とろサーモン」の久保田かずのぶさん(左)と村田秀亮さん

 お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶさんと村田秀亮さんが1日、東京都内で開かれた映画「ブレードランナー 2049」のブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登場した。村田さんは「相方(久保田さん)と僕と別のコンビの4人で、平昌(五輪)を目指してカーリングを習っていたときがあったんです。結局、平昌には間に合わず」と意外な過去を明かした。

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 久保田さんは「(練習に)3回遅刻しました」と話し、村田さんは「約3年前にやっていました。競技人口が少ないからチャンスがすごくあった。(五輪出場を)狙っていたんです」と振り返りながら、「今はやってないです。(カーリングで使う)ストーンの価格が120万円もして挫折感があった」と笑っていた。

 「ブレードランナー」は、フィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」が原作の映画で1982年に公開された。続編となる「ブレードランナー 2049」は、前作から30年後の2049年が舞台。ロサンゼルス市警のブレードランナー“K”(ライアン・ゴズリングさん)がある企業の陰謀を暴くため、30年間行方不明になっていたデッカード(ハリソン・フォードさん)と共に真実を追う……という内容。前作を手がけたリドリー・スコット監督が製作総指揮を務めた。ブルーレイ・ディスク(4743円)とDVD(3800円)は2日に発売される。

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