虹色デイズ:ED曲を降谷建志が書き下ろし 最新予告映像も解禁

映画「虹色デイズ」のポスタービジュアル (C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
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映画「虹色デイズ」のポスタービジュアル (C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社

 イケメン男子高校生4人の友情と恋を描く映画「虹色デイズ」(飯塚健監督)のエンディングテーマを、人気ロックバンド「Dragon Ash(ドラゴンアッシュ)」の“kj”こと降谷建志さんが書き下ろしたことが14日、明らかになった。ソロ名義の新曲「ワンダーラスト」で、降谷さんは「この映画と出合わなければ決して生まれることのない、選ぶことのない旋律や言葉」が入っているといい、「(映画を)見る人の劇場を出るまでの歩調が、ほんの少し軽やかになれば幸いです」と語っている。

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 加えて、オープニングテーマに採用されたロックバンド「フジファブリック」の「虹」も収録した最新予告編映像も同日、公開された。ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於さん、俳優の中川大志さん、高杉真宙さん、横浜流星さんの主演4人に加え、女優の吉川愛さん、恒松祐里さん、堀田真由さん、女性ダンス&ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」の坂東希さんも登場し、それぞれ恋や将来に悩む姿などが描かれている。

 「虹色デイズ」は、少女マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載された水野美波さんのマンガが原作。佐野さんがピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(羽柴夏樹)、中川さんがチャラくて女好きなモテ男のまっつん(松永智也)、高杉さんが秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(直江剛)、横浜さんがいつもニコニコしているが実は“ドS”の恵ちゃん(片倉恵一)をそれぞれ演じる。

 なっちゃん、まっつん、つよぽん、恵ちゃんの4人は性格も趣味もまったく違うのに、いつも一緒にいる仲良し男子高校生。“バカでお騒がせ”な楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手ななっちゃんが同級生の小早川杏奈に片思いしたことで、4人の日常に変化が起こる……というストーリー。

 吉川さんが杏奈役を務め、恒松さんが杏奈の親友で大の男嫌い&毒舌のまり(筒井まり)役、堀田さんがつよぽんの彼女でコスプレ好きの女子高生ゆきりん(浅井幸子)役、坂東さんは、男子4人のクラスメートでバレー部の活発女子の千葉ちゃん(千葉黎子)役で出演。映画は7月6日に公開される。

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