海月姫:芳根京子主演の月9 最終回視聴率は5.8%

連続ドラマ「海月姫」で主演を務めた芳根京子さん
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連続ドラマ「海月姫」で主演を務めた芳根京子さん

 女優の芳根京子さん主演の“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)の最終回が19日、放送され、平均視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「海月姫」は、東村アキコさんの同名マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げるオタク女子たち「尼~ず」が集う男子禁制の共同アパート「天水館」を舞台に、そこに暮らすオシャレにも異性にも無縁で、三度の飯よりクラゲが好きなクラゲオタクの主人公の月海が、恋を知り、新しい自分、新たな生き方を見つける姿を描いた。2010年にはテレビアニメ化され、14年には女優・のんさん主演で映画化もされた。
 
 最終回は、「天水館」を退去した月海(芳根さん)ら尼~ずは、同じマンガ喫茶で生活を始めた。一方、再開発計画の見直しを知った稲荷翔子(泉里香さん)は、慶一郎(北大路欣也さん)のもとへ事実確認に行くと、計画を見直すと明かされる。その矢先、尼~ずの成長に感化された蔵之介(瀬戸康史さん)は、ファッションの勉強をし直すため、自分たちのブランド「ジェリーフィッシュ」を解散したいと明かし、月海は、尼~ずのメンバーに「最後にもう一度、ショーをやりませんか」と提案する……という展開だった。

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