吉田羊:15歳“年下のカレ”からバックハグ、玉木宏とキス寸前… “デート写真”も公開

吉田羊さんと野村周平さんの“デート写真” (C)2018「ラブ×ドック」製作委員会
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吉田羊さんと野村周平さんの“デート写真” (C)2018「ラブ×ドック」製作委員会

 女優の吉田羊さんの初の単独主演映画「ラブ×ドック」(鈴木おさむ監督、5月11日公開)の本予告映像が20日、公開された。仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きの、崖っぷちアラフォー独身女性・飛鳥役の吉田さんが、野村周平さん扮(ふん)する15歳も年が離れている“ピュアすぎる危険な年下のカレ”に後ろから抱きしめられている場面や、玉木宏さん演じる“肉食オレ様な同世代のカレ”とのキス寸前のシーンが収められている。

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 主題歌が加藤ミリヤさんの書き下ろしの新曲「ROMANCE」に決まり、予告編に収録された。また野村さん、玉木さんに、“強引でズルい大人のカレ”役の吉田鋼太郎さんを加えた3人の“運命の相手候補”と、吉田さんとの“デート写真”も公開された。

 「ラブ×ドック」は、放送作家の鈴木おさむさんの初監督作品となるラブ・コメディー。スイーツショップ「trad」の人気パティシエ・剛田飛鳥(吉田さん)は人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事をなくし、親友をなくしてきた。あるとき飛鳥は偶然、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を見つけ、その女医・冬木(広末涼子さん)から、遺伝子から抽出したという特別な薬を処方される。果たして飛鳥の恋愛は薬で軌道修正できるのか……というストーリー。

 篠原篤さん、成田凌さん、大久保佳代子さん、音尾琢真さん、唐田えりかさん、男性デュオ「CHEMISTRY(ケミストリー)」の川畑要さんも出演する。

 鈴木監督は加藤さんの主題歌起用について「青春時代に加藤ミリヤの曲で恋することを励まされた人たちが、大人になり、いろいろな経験を経て、自分の恋の答え合わせになるような曲を作ってほしいなと思ったんです。大人になっても恋したっていいんだよと」と説明。「(加藤さんは)脚本を読み込み、見事にそれに応える曲を作ってくれました。なので、映画の中で何度もかけさせていただいてます。主題歌と映画の新しい掛け合わせになっている気がします。ミリヤさん、ありがとうございます」と感謝していた。

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