未解決の女:波瑠主演ドラマ初回視聴率14.7%の好発進

連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の制作発表会見に登場した波瑠さん
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連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の制作発表会見に登場した波瑠さん

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の初回が19日に放送され、平均視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好スタートを切った。

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 ドラマは、麻見和史さんの「警視庁文書捜査官」(角川文庫)が原作。“倉庫番”と陰口をたたかれている警視庁捜査1課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)を舞台に、正義感あふれる刑事・矢代朋(波瑠さん)が、対人関係が苦手で“文書解読のエキスパート”の頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香さん)とコンビを組み、未解決事件に挑む姿が描かれる。

 第1話は、中山美穂さん、風間俊介さん、渡辺いっけいさんらがゲストで出演。無鉄砲な熱血捜査で負傷した朋が、復帰早々に窓際部署の文書解読係に異動を命じられ、無愛想な理沙らとともに、新部署で働き始める。そこへ強行犯係の刑事たちから連続変死事件の被害者である女性2人の遺書が持ち込まれる。理沙は犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係の刑事たちは懐疑的で……という展開だった。

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