半分、青い。:第3週視聴率19.8%で初の大台割れ

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第3週「恋したい!」(16~21日)の週間平均視聴率が19.8%(以下・関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)だったことが23日、明らかになった。第1週「生まれたい!」(2~7日)の20.1%、第2週「聞きたい!」(9~14日)の20.0%からダウンし、3週目にして早くも20%の大台を割った。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第3週「恋したい!」では、菜生(奈緒さん)の弓道部最後の試合に駆けつけた律(佐藤健さん)が、他校の女子生徒・伊藤清(古畑星夏さん)と“運命の出会い”を果たす。一方、菜生がラブレターをもらったと知り、一人恋愛の気配がまるでないことに焦りを覚える鈴愛は、落とし物を拾ってあげたことをきっかけに他校の男子生徒と知り合い、トントン拍子で初デートが決まる……という展開だった。

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