篠田麻里子:「Missデビル」で妊婦役に マタハラがテーマ「勉強になります」

「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第6話のワンシーン=日本テレビ提供
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「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第6話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の篠田麻里子さんが、菜々緒さん主演の連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ系、土曜午後10時放送)の第6話(19日放送)にゲスト出演することが12日、明らかになった。同話はマタニティーハラスメントがテーマで、篠田さんは妊娠した社員の吉竹唯香を演じる。

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 篠田さんは「妊娠した女性に対してよかれと思ってしたことが、逆に苦しめることになっていたりして、(マタハラは)境界線というか判断の基準みたいなものがすごく難しいなと思いました。難しい問題なんですけど(同話は)いろんな立場、目線で自分の行動を考え直せる、見つめ直せる展開になっているので勉強になります」とメッセージを送っている。

 同話には、篠田さんのほか、篠田さんが2016年3月まで出演していた同局の情報番組「PON!」で共演した青木源太アナウンサーと笹崎里菜アナウンサーもゲスト出演。青木アナと笹崎アナは、吉竹唯香(篠田さん)を取材するニュース番組のキャスター役で登場。篠田さんは、両アナとの共演に「(PON!は)ほぼ毎日見ています。私としてはまだ勝手にPON!ファミリーの一員だと思っているので、一緒に出演できるのはうれしい」とコメントした。

 ドラマは、大手損害保険会社「共亜火災」で人事コンサルタントとして勤務する椿眞子(菜々緒さん)が主人公。眞子は、米国で仕事をしていた時代は会社に必要ない人間は容赦なくクビにし、「Missデビル」の異名で恐れられていた。眞子は会社で発生するセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員といった問題を、悪魔のような大胆な方法で解決していく……。

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