米マーベル・コミックの人気マンガが原作の「X-MEN」のテレビドラマシリーズ「ギフテッド 新世代X-MEN誕生」の日本オリジナル予告が18日、公開された。物語の中心となる若きミュータント、ストラッカー姉弟に加え、「X-MEN」の主要キャラクターで、「地球上で最も強力なミュータントの1人」とされるマグニートーの娘ポラリス、映画「X-MEN:フューチャー&パスト」(2014年)に登場していたブリンクなどの姿が映し出され、能力の一端を見せている。
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「ギフテッド 新世代X-MEN誕生」は、映画「X-MEN」(2000年)などで知られるブライアン・シンガー監督が製作総指揮を務めた。若きミュータント軍団が人間たちの迫害に遭いながら、政府組織との理不尽な戦いに巻き込まれていく姿を描く。映画には未登場のキャラクターを含む、30人を超える魅力的なミュータントたちが、ド迫力の超能力バトルを繰り広げる。物語が進むにつれて映画と共通する設定が随所に登場。アメコミ界の巨匠のスタン・リーさんも第1話にカメオ出演している。
予告編では、突然能力が覚醒し、学校の体育館を破壊してしまったストラッカー姉弟が映し出されている。彼らの父親リードはミュータントを取り締まる検察官で、戸惑いながらも職務を捨て家族を守ることを決意し、若きミュータントたちで構成された地下組織に助けを求める。そして、ストラッカー一家とミュータント軍団が団結し、警察から逃げ、戦い続けるが……という内容になっている。
「ギフテッド 新世代X-MEN誕生」はDVDが8月3日発売。7月18日からデジタル先行配信される。
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