半分、青い。:第8週視聴率20.8%で番組最高を更新 初の全平日大台も達成

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第8週「助けたい!」(21~26日)の週間平均視聴率が20.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)だったことが28日、明らかになった。第1週「生まれたい!」(4月2~7日)と第7週「謝りたい!」(14~19日)の20.1%を上回り、番組最高を更新した。また4月の放送開始から初めて月~金曜の平日全てで20%の大台に乗せている。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第8週「助けたい!」では、ネーム紛失事件の疑いも晴れ、東京に戻った鈴愛は、再びアシスタントとして忙しい日々を送る。一方で菱本(井川遥さん)は、秋風(豊川悦司さん)の異変に気づき「病気が再発したのかもしれない」と不安を募らせる。そんな菱本から秋風の体のことを聞き、自分にできることはないかと奔走する鈴愛。秋風は菱本から説得され、病院で検査を受けるが……という展開だった。

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