水曜日のダウンタウン
電気イスゲームトーナメント 1回戦第2試合 ほか
11月20日(水)放送分
卓球の平野美宇選手が、女優の長澤まさみさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(月曜午後9時)の第9話「スポーツ編」(6月4日放送)にゲスト出演することが28日、わかった。今回がドラマ初出演で演技初挑戦となった平野選手は、強豪卓球チーム「東京ジェッツ」に所属するエース卓球選手・鴨井ミワ役を務める。また、俳優の小池徹平さん、和田聰宏さんらも同話にゲスト出演することが発表された。
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小池さんが演じるのは、人気アプリ「モスモス」の開発によって、億万長者となった若きIT社長・桂公彦(かつら・きみひこ)役。大のスポーツ好きで、さまざまなプロスポーツクラブを買収してきたが、高額年俸選手の解雇などを独断で行うほか、所属選手に対して「お前ら、俺の持ち物なんだよ」などの暴言を吐くことでも知られており、チームやファンとの衝突が絶えないという役どころ。
今回が“月9”ドラマ初出演で、2014年1月クール放送の「医龍4」以来、4年ぶりに同局のドラマ出演となった小池さんは、「この収録スタジオ(湾岸スタジオ)に来るのが本当に久しぶりだったので、すごく楽しかったですし、もう衣装合わせから楽しんでましたね」と笑顔。2017年1月に上演されたミュージカル「キャバレー」以来となった長澤さんについては、「僕は現場にいる彼女がすごく好きで、いつもみんなのことを気にかけてくれて、空気がフワッと和らぐんですよ。芝居でも今回のダー子が扮(ふん)するキャラはいい意味でふざけてくれているし、面白くてお芝居中に笑いそうになったりもしました」と話していた。
ドラマは、一見、平凡そうで善良そうな姿をした信用詐欺師のダー子(長澤さん)とボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)が、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。
第9話は、ダー子らは、新たな詐欺のターゲットとして、IT企業の社長・桂公彦(小池さん)に狙いを定める。桂が次に目を付けるのはプロ化目前の卓球だと推測したダー子は、鴨井ミワ(平野選手)が所属する東京ジェッツに、ダー子とボクちゃん扮する元・中国ナショナルチームの選手が加入したという設定で、桂に買収話を売り込むが、桂はその話には乗ってこない。
情報収集を続けていた五十嵐(小手伸也さん)によれば、桂はプロバスケットボールチームを狙っているということで、ホームレス同様の生活を送っていた元日本代表候補の半原敦(和田さん)や、街中で見つけた外国人らを巻き込み、架空のバスケチーム「熱海チーターズ」を結成して……というストーリー。なお、長澤さんはドラマ内でラップを披露するという。
俳優の浅野ゆう子さんが、11月22日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。俳優としての歩みを振り返った。
2024年11月22日 19:00時点
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