ブラックペアン:第8話視聴率16.6%で自己最高更新

ドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台あいさつに登場した(左から)竹内涼真さん、加藤綾子さん、内野聖陽さん
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ドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台あいさつに登場した(左から)竹内涼真さん、加藤綾子さん、内野聖陽さん

 人気グループ「嵐」の二宮和也さん主演の連続ドラマ、日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が10日に放送され、平均視聴率は16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。初回でマークした13.7%を上回り、自己最高を更新した。

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 ドラマは「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊さんの小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社)が原作。二宮さん演じる天才外科医・渡海征司郎(とかい・せいしろう)が、病院、研究室と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省との癒着問題など、さまざまな闇が渦巻く大学病院に立ち向かう姿を描く。竹内涼真さん、葵わかなさん、加藤綾子さん、加藤浩次さん、市川猿之助さん、小泉孝太郎さん、内野聖陽さんら豪華キャストが集結した。

 第8話では、国産の手術支援ロボット・カエサルの治験も最終段階に入り、外科学会理事会でお披露目をすることに。これまで治験でケースを重ねてきた東城大を差し置いて、西崎教授(猿之助さん)は、帝華大主導でお披露目の手術をしたいという。東城大になんのメリットもないと判断した佐伯教授(内野さん)は、西崎が執刀医となることを提案し、東城大と帝華大の合同チームが誕生する。

 合同チームに参加するのは渡海(二宮さん)、高階(小泉さん)、世良(竹内さん)の3人。東城大に乗り込んできた帝華大のスタッフは、手術のシミュレーションを仕切る渡海の姿に圧倒される。一方、佐伯が大学を不在にすることが増えたと学内で話題になる。いぶかしがる世良に、渡海は後をつけてみるよう、けしかけ……という展開だった。

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